【猫クイズ 全12問】 豆知識編 上級

2025-03-17

問題 1

日本では平安時代から猫を飼い始めたという歴史がありますが、江戸時代はある特徴をもつ猫が好まれていました。それは次のうちどれでしょう?

  1. 模様がキレイ
  2. 狩りがうまい
  3. しっぽが短い

諸説ありますが、当時は火鉢の火が猫のしっぽに引火して、それに驚いた猫が暴れることが原因で火災が起きていたことから尾の短い猫が大切にされ始めました。

問題 2

江戸時代の画家である歌川広重は猫が登場する作品を複数残されました。その中で、「浅草田圃酉の町詣」という作品で吉原の窓格子から富士山を眺める猫が描かれていますが、その模様は何でしょう?

当時は大奥や上流階級の女性、最高位の遊郭の間では小型犬や猫を飼う習慣がありました。この歌川広重の作品で当時の猫の飼われ方が物語ってくれています。

問題 3

ゲノム解析の研究を行うドリスコールやジョンソンンらの研究チームは解析の結果、イエネコの祖先はいつから人間と接触を始め、それ以降中東などの農業地帯で家畜化をされていったと結論づけたでしょう?

  1. 約9500年前
  2. 約10万年前
  3. 約4000年前

これまでは地中海のキプロスで発見された遺跡から9500年前からとされてきたが、ゲノム解析の結果からこれまでの定説よりも遥か昔から人間と生活をしていたという結論に至りました。

問題 4

「寛平御記」という天皇が書いた日記には中国から渡来した猫を大切に飼育したと書かれているが、この書物を書いた天皇は誰でしょう?

  1. 醍醐天皇
  2. 桓武天皇
  3. 宇多天皇

宇多天皇は平安時代に活躍された第59代の天皇であり、光孝天皇の第七皇子にあたります。公家や華族の家系の祖となる宇多源氏の始祖となる方です。

問題 5

江戸時代の画家「歌川国芳」は大の猫好きということで有名ですが、あまりの溺愛からある作品のパロディとして猫を題材にしたものを書いていますが、誰の作品でしょう?

  1. 葛飾北斎
  2. 歌川広重
  3. 東洲斎写楽

歌川国芳は歌川広重が描いた「東海道五十三次」のパロディとして「其のまま地口 猫飼好五十三疋」を描きました。

問題 6

古代エジプトでは猫のミイラがいくつも発見されていますが、それと一緒にあるものも埋葬されていることが多く見つかっています。猫のミイラと一緒に埋葬されているものとは何でしょう?

エジプトでは猫が亡くなった後もお腹を空かせないために一緒にネズミのミイラも埋葬していたと考えられています。

問題 7

中世ヨーロッパや中国では猫はある精霊として見られていましたが、それは何でしょう?

  1. 疫病
  2. 稲穂

イギリスの社会人類学者のジェームズ・フレイザーの「金枝篇」にも記載があり、中国では漢の時代以前には信仰されていたという記録が残っています。

問題 8

エジプト第一王朝時代、猫はある人物を毒蛇から守ったという伝説が残っていますが、それは誰でしょう?

  1. ファラオ
  2. ツタンカーメン
  3. ラムセス二世

この功績から猫頭の女神マフートは毒蛇やサソリから人々を守護する女神となりました。

問題 9

2007年に兵庫県の見野古墳群から猫の足跡がついた須恵器が出土したが、この器はいつの時代のものでしょう?

  1. 古墳時代
  2. 飛鳥時代
  3. 弥生時代

須恵器は朝鮮半島から伝来した技法であり、主に古墳時代に作られていた器であったため年代が特定されました。

問題 10

日本で初めてキャットショーが行われた場所はどこでしょう?

  1. 三越
  2. 松屋
  3. 高島屋

日本で初めてのキャットショーは1956年に日本橋の三越デパート屋上で日本シャム猫クラブが開催したものでした。

問題 11

猫アレルギーを持つ人に対してスイスのバイオベンチャー企業はあるものを開発しています。それは何でしょう?

  1. ワクチン
  2. 飲み薬
  3. 目薬

現在スイスのバイオベンチャー企業ハイポペット社が、猫が持つ「Fel d1」というアレルゲン の働きを抑え、アレルギー症状を軽減させてくれるワクチンを開発しています。

問題 12

日本で2月22日は猫の日となっていますが、ヨーロッパでの猫の日は何月何日でしょう?

  1. 3月1日
  2. 10月29日
  3. 2月17日

日本のような猫の日はヨーロッパでは2月17日に「world cat day」という日が制定されています。